stem

ロボット教室の事を色々調べていると良く「STEM教育」という単語を目にします。

みなさんあまり聞き慣れない単語ですよね?

子どもが生まれてから幼児教育の本は結構読んでいるので、モンテソーリ教育だのシュタイナー教育だの、日本だとヨコミネ式だのと結構色々知ってたつもりだったのですがこの言葉は知りませんでした。

ということで今回はSTEM教育について少し調べてみました。

STEM教育とは?

STEMはそれぞれ「Science(科学)」「Technology(技術)」「Engineering(工学)」「Mathematics(数学)」と今後の経済の基盤とも言えるITに関する基礎となる分野を表した4つの単語の頭文字を取って組み合わせた造語なのだそう。

すなわち、少しかたい言い方をするとSTEM教育とは「今後のIT基盤を支える為の基礎素養を重点的に養う教育」、簡単にいえばITに強い子を育てる教育と言えます。

米国立科学財団のRita Colwellが最初に用いた言葉で世界中に広まったそうです。

なんでもアメリカの労働省が2013年に発表した資料によるとクラウド技術の普及により将来600万もの新しい仕事が生み出されるであろうという予測がたっており、当然これらの仕事はITリテラシーが高くないと就けないものになる事は用意に想像できます。

この様な背景もあり近年STEM教育の重要性がうたわれるようになってきた…という事のようです。

オバマ大統領も優先課題とするSTEM教育

日本では認知度の低いSTEM教育ですが、アメリカではすでにオバマ大統領が優先度の高い課題として掲げ、具体的な制作を打って出ています。

アメリカ政府はSTEM に関する目標に次のようなものを挙げ、年間約30億ドル(3000億円強)の予算をSTEM教育に投じているそうです。

  • 2020 年までに初等中等教育の優れたSTEM分野の教師を10万人養成する。
  • 初年次から高校卒業までの間でSTEM 分野の経験を持つ若者を毎年50パーセント増加
  • 今後10年間でSTEM分野の大学卒業生を100万人増加
  • 大学卒業生にSTEM の専門知識や応用研究を学ぶ訓練制度を提供

それほどまでに今後のワールドワイドなビジネスで勝ち抜いていくためには必要となる分野、言い換えれば働く上での人材として求められる分野になっていくという事ですね。

日本と世界のSTEM教育

STEM教育の中でも特に重要なものとして世界中で注目が高まっているのがプログラミング教育です。

日本ではまだまだ十分に力を入れられているとは言えないプログラミング教育ですが、先日2020年から小学校でのプログラミング必修化の検討が始まった事が発表されました。

すでに世界各国では必修化が進んでいる国も多く、遅ればせながらついに動きだしたという状態でしょうか。

そもそも教える人がいないから無理では?という意見も多く出ているようですが、今このタイミングで無理矢理にでも始めなければ世界と比べてどんどん後手後手になってしまうだけだと思うので個人的には良い流れだと感じています。

では他の国はどうなっているのでしょうか?

アメリカ

例えばニューヨークで2014年より公立中学、高校でのプログラミングの教育の実地テストが始まるなど各州ごとにそれぞれ色々な形での教育が始まっているようです。

特にアメリカではNPO法人の活動が活発でアメリカの全教育機関、ひいては世界中の教育期間にプログラミング教育の導入を目指す「code.org」といった団体の活動が活発です。

この団体はビル・ゲイツやマークザッカバーグなどにも支持されていて、すでに日本でも子ども向けプログラミングワークショップを行なっています。

今後世界的に活動を行う団体になっていきそうですね。

イスラエル

イスラエルは非常に早い段階からSTEM教育に取り組んできた国です。

2000年にはすでに高校でのプログラミング教育を必修化し、セキュリティー・軍事、CG、ネットビジネスといった特にITが関係してくる産業ではすでにトップクラスの実力を有する国となっているようです。

国家的な戦略で早めに手を打ち実際に国際競争力を得た実例とも言えるでしょう。

イギリス

すでにプログラミングの必修化が進んでいるイギリスですが驚くべきはなんと5歳からプログラミングを始めるというその早さでしょう。

ただ、位置プログラマとして個人的な感覚をいうならやはり本格的なプログラミングとなるとやはり小学校3年生くらいからでないと不可能かなとは感じます。

もちろん5歳なので、もっと簡単な内容から始めるとは思いますが、簡単なりにもプログラミングの授業なのだとすれば一体どんな授業内容なのかが気になりますね。

フィンランド

ちょうど今年(2016年)からプログラミングが必修化されるようで、対象年齢は8歳〜13歳のようです。

たまたまだとは思いますがヨーロッパ圏は低学年から始めるところが多い感じですね。

 

このようにザッといくつかの国を見ても日本はやはり遅れているという認識でほぼ間違いないでしょう。

このままでは日本はIT後進国になってしまうのではないでしょうか?

STEM教育をするならロボット教室

このような日本の状況や私たち親世代のニーズに合わせて人気が高まっているのがまさしくロボット教室と言えるでしょう。

プログラミングや力学、機械の仕組みなどは難しそうとどうしても感じてしまうものだと思いますが、遊びにしてしまえばなんら抵抗なく夢中で学ぶ事ができるのです。

そのための工夫が随所に行われているのがロボット教室なんだと言えるでしょう。

国としての教育が進まず、何もしなければ当然STEMと呼ばれる今後必須とされる教養も身につきません。

しかし逆に考え国としての教育が進まないのであれば、ロボット教室やプログラミング教室に通わせる事で子どもの将来に大きなアドバンテージを与えてあげる事ができる可能性は高いといえるでしょう。

いずれにせよ、このような教養を身につけた人材の必要性はどんどん高まっています。

少なくともやっておいて損するといったことがないのは確かだと思いませんか?

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