「crefus」は早稲田大学理工学術院の高西淳夫教授がアドバイザーを務め教材やカリキュラムを作っているロボット教室です。
ロボット技術認定の認定校でもあり、長期に渡って通うことで最終的にはC言語、ロボットアーム、ヒューマノイドの制御の習得なども行います。
さらに最後のコースではオリジナルロボットの製作まで行うといった本格的なロボット製作が学べる教室です。
ロボット教室 crefusのレッスン内容
基礎から応用まで学べるように用意されているコースは全12コース。
前半6コースは中学生まで途中入学可能なコースですが、残りの6コースは前半のコース終了者しか受けることの出来ない非常にレベルの高いコースとなっています。
ジュニアエリートKicks
- ベーシック(幼稚園年長)
- スタンダード(小学1年生)
- アドバンス(小学2年生)
理数科目の基礎を身につけるためにレゴエデュケーションWeDoを使い「計測と記録」「モデルと改良」「予測・実績・分析」などを行います。
ビギナーコース
- ブロンズ(小学3年生)
- シルバー(小学4年生)
- ゴールド(小学5年生〜中学3年生)
レゴマインドストームEV3を使ってロボティクスの基礎を学びます。
ブロンズではライントレースを行うロボットを作ることでPCの基本操作や、ギアの組み合わせと速度の関係、速度の計測と表、グラフの作りかた、光センサーの使い方とプログラミングの基礎を学びます。
シルバーでは迷路を脱出するロボットを作ります。より複雑な思考が必要となる課題を行うことで条件を整理して考える力や、場合分けの演習を行い。ロボット製作を行う過程の基礎を学びます。
ゴールドではフォワードとキーパー2種類のサッカーロボットを作ることで、お互いが動くために予測が困難な場合にあわせた高度なプログラミングを学びます。
ミドルコース
- プラチナ(ゴールド修了者)
- M2(プラチナ修了者)
- M3(M2修了者)
ミドルコースに入るとシンプル二足歩行ロボットや、C言語によるプログラミングを学ぶことで本格的なロボット工学、制御工学、システム制御工学の基礎を学びます。
スーパーサイエンスコース
- SS1(M3修了者)
- SS2(SS1修了者)
- SS3(SS2修了者)
スーパーサイエンスコースは総仕上げ、ヒューマノイドやロボットアームを使って本格的なロボット工学を学びます。
ここまでくれば大学での研究にも近いレベルでしょう。
ロボット教室 crefusの料金
入会金(税抜き) : 15,000円
月謝 (税抜き) : 11,000円 (テキスト代など含む)
教材費 (税抜き) : 19,000円 (レゴエデュケーションWeDo)
※ 上記はジュニアエリートKicksの代金。それ以外は要問合せ
ロボット教室 crefusの評判や感想
ずっと習っています。
ここのおかげで、将来の目標ももてたし、大会にもでて
いい結果が出せています。
どんな習いごとでもそうですが、親も一緒になって協力しないと所詮お遊びになるのは当たり前です。うちの場合、協力するって、お金の面ですが。
キットも家用に別購入、クレファスで売っていないパーツも個人購入、クレファスで参加しない大会にも個人出場などなど・・・
全部、親がバックアップです。
それなりに、成果がでていますが。あくまで、これはうちの場合であって、その道で生きて行くと決めたようなので、協力しています。
そうでないなら、ここまでかける必要はなく、授業内でできる範囲でやっていてもとても楽しそうですよ。
遊びの中から、子ども自身が何かを発見することができるわけですから。想像力の世界ですね。ちなみに、うちは実験教室にも通っていましたが、クレファスが残りました。
過去に在籍していました。
低学年の先生はほとんどパートの主婦です。
内容も、家庭用の教材をネットで買えば、親が教えられます。
高い月謝を払ってまで通うほどの授業ではありませんでした。
この授業を受けたからと言って、受験や理系に役立つと言えるものではありません。3
年生以上は更に月謝と教材が高くなります。2年生の後半から、3年生の内容に移行し始め、流れで次の教材を買うように上手く誘導されます。
我が家は、3年生になる前に辞めました。